ヨーロッパの女性「トロイア戦争」その1
フティア王ペレウスとティターン(巨神)族の血を引く海神ネレウスの娘テテユスの婚礼の席に投げ込まれた1個のリンゴ。
それが事の始まりでした。
リンゴは婚礼に招かれなかったことに腹をたてた不和の女神エリスが投げ込んだもの。
リンゴの表面に「一番美しい女神へ」と書かれていたことから、ゼウスの妃で婚姻と出産を司る女神ヘラ、知恵と戦争の女神アテナ、恋愛と美の女神アフロディテの女神が自分こそリンゴの受取人としてふさわしいと主張して互いに譲らず、結局裁定はパリスという美しい羊飼いの若者(実はトロイア王子)に委ねられた。