ヨーロッパの女性「トロイア戦争」その2
女神はパリスを買収しようとそれぞれ条件を提示する。
ヘラは世界の支配権を、アテナは戦場での功名手柄を提示するが、パリスが選んだのはアフロディテが示した世界一の美女を妻として与えようというものだった。
こうしてアフロディテは例のリンゴを、パリスは世界一の美女ヘレネを獲得するのだが、このヘレネはすでに人妻であり、しかもスパルタ王メネラオスの王妃でした。
アフロディテの導きがあり、当人同士の心も通い合っていたにせよ、それで一件落着と片が付くわけはなかったのです。
メネラオスから事の次第を聞いた兄のミュケナイ王アガメムノンは全ギリシアに呼びかけを行ない大軍を組織、トロイアへの大遠征が開始される。